寒い冬にさらに悪化する肩こり…万町接骨院が教える「自分でケアできるたった一つの方法」
- yorozuchou

- 7 日前
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更新日:4 日前

こんにちは。八王子市の 万町接骨院 です。毎年、冬になると「肩こりが急にひどくなっ
た」「首がガチガチになって頭痛まで…」というご相談が一段と増えます。
実は、冬の肩こりは 気温の低下と自律神経の乱れが重なって起こる“季節性の不調” です。寒さによって筋肉がこわばり、血流が悪くなると、普段なら気にならない疲労や姿勢のクセまで肩こりを悪化させてしまいます。
しかし、そんな冬の肩こりでも、1日たった2回、“20秒×左右”だけでラクになるセルフケア方法があるということをご存じでしょうか?
今日のブログでは、当院が実際の施術現場で患者様にもおすすめしている、「即効性があり、安全で、誰でもできる冬の肩こりセルフケア」を分かりやすくご紹介します。
■ なぜ冬は肩こりが悪化するのか?
冬の肩こりは、次の3つが重なって強く出ます。
① 気温低下で筋肉が縮こまり血流が悪くなる
寒いと、体は熱を逃がさないように自然と筋肉を収縮させます。特に 首・肩まわりの僧帽筋や後頭下筋群が硬くなる ため、肩こりや頭痛が起きやすくなります。
② 姿勢がさらに前かがみになる
冬はコートを着たり、寒さで肩をすくめたりすることで猫背姿勢が強くなり、首の負担が急増します。
頭は体重の約8kg前後。前に傾けば傾くほど、肩や首の筋肉が支える重さが倍増します。
③ 自律神経の乱れ
冷えや睡眠の質の低下で、全身の血管の調節がうまくいかず、肩まわりの循環が悪化し、こりが慢性化してしまいます。
■ 冬の肩こりを放置するとどうなる?
・頭痛・目の奥の痛み・集中力低下・めまい・手のしびれ・寝つきの悪さ・肩まわりの張るような痛み・首が回らない(可動域の低下)
こういった症状が重なり、日常生活や仕事のパフォーマンスを大きく下げてしまうことがあります。
だからこそ、「早めのケア」「毎日のケア」がとても重要になります。
■ 万町接骨院が伝授!
寒い冬でも“たった一つ”で肩こりを改善するセルフケア
今回お伝えするケアは、当院でも多くの患者様に指導している安全性の高いストレッチです。
✔ 座っても✔ 立っていても✔ どこでも✔ 道具なし✔ 所要時間は20秒ずつ
しかも 首・肩・後頭部の深部の筋肉まで伸ばせる非常に優秀なケア方法 です。
■ 【やり方】左右20秒ずつ。1日朝晩2回だけ!たったそれだけ!だから頑張ろう!
① ケアしたい肩と逆側の手を使う
左の肩こりをケアしたい → 右手を使用右の肩こりをケアしたい → 左手を使用
② 引く場所は “左側の後頭部(耳の後ろあたり)”
右手で、後頭部の左側を軽くつかみます。
③ 右手で「右膝を見る方向へ」ゆっくり引く
ポイントは “強く引かないこと”。気持ちよく伸びる程度の力 でOKです。
目線は右ひざ。首の左後ろ〜肩までスーッと伸びる感覚があれば正解です。
④ 20秒キープ
深呼吸をしながら行うと効果が上がります。
⑤ 反対側も同じように行う
左右セットで40秒。
■ どの筋肉にアプローチできるのか?
このケアは肩こりの根本に関わる後頭下筋群(こうとうかきんぐん) と肩甲挙筋(けんこうきょきん)、などの深部筋、僧帽筋をしっかり伸ばします。
特に後頭下筋群は、眼精疲労・頭痛・首こりの原因になりやすい筋肉。パソコンやスマホの時間が長い現代人に必須のメンテナンス部位です。
■ このケアを朝晩2回続けると…
・背中全体のこわばりが取れやすくなる・頭痛の頻度が減る・肩の筋肉のこり改善・肩こりが慢性化しにくくなる
当院でも、「冬になると必ず肩こりが悪化していた方が、このセルフケアを始めたら頭痛が消えた」という例がたくさんあります。
■ セルフケアで変わらない人は “背骨の歪み” が原因かも

肩こりは、ただ筋肉が硬いだけではなく、骨盤の傾き・背骨のゆがみ・肩甲骨の可動不良などが背景にあることがよくあります。
ストレートネック、猫背では頭部が体の前に出やすく前重心になり、首肩に過剰な負担になります。
とくに冬は、冷えと運動不足で歪みが強く出やすい季節です。
・常に同じ側の肩だけ痛い・首のつき方が左右で違う・肩がいつも前に丸まっている・寝ても回復しない・肩こりからくる頭痛が多い
こういった方は、専門的な施術で身体のバランスを整えると、肩こりが劇的に改善するケースも多くみられます。
■ 冬の肩こり改善は万町接骨院にお任せください
万町接骨院では、・姿勢分析・筋肉の状態チェック・背骨・肩甲骨・骨盤の動きの評価を行い、根本原因を見極めて施術します。
そのうえで、「あなたの肩こりの原因はココ」と明確に説明したうえで、再発しない身体作りまで徹底サポート。
特に当院の背骨の歪み矯正は持続型自動矯正技術により自分で背中をまっすぐに頑張って力を入れ無くても自動的に後ろに引っ張られる矯正を採用し実施しています。
冬に悪化する肩こりは、ただ我慢するものではありません。改善できるものです。
肩こりがつらい方は、一度ご相談ください。

■ まとめ
寒い冬に悪化する肩こり…ポイントはこれ!
✔ 原因は「寒さ・姿勢悪化・自律神経の乱れ」✔ セルフケアは“左右20秒ずつ×朝晩2回”で効果大✔ 場所を選ばず座っても立ってもOK✔ 後頭下筋群・肩甲挙筋をしっかり伸ばせる✔ 改善しない人は背骨の歪みが原因の可能性が考えられます。
冬の肩こりは、正しいケアで必ずラクになります。ぜひ今日から実践してみてくださいね!
対応可能な症状………………………………………………………首肩、背中、腰、膝などの痛み、交通事故治療、スポーツ外傷、スポーツ障害、各筋肉の痛み、寝違え、手足のしびれ、ギックリ腰、筋力トレーニング、五十肩、脱臼、捻挫、打撲、挫傷、肉離れ、産後骨盤矯正、背中矯正、慢性腰痛
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