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寒い季節に悪化しやすい腰痛!八王子市・万町接骨院が教える冬の腰痛対策

  • 執筆者の写真: yorozuchou
    yorozuchou
  • 11月5日
  • 読了時間: 6分

更新日:11月17日

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はじめに:寒さとともにやってくる腰の痛み

秋から冬にかけて、気温が下がり始めると、「朝起きたときに腰が重い」「冷えると腰が痛む」「こたつから立ち上がるとピキッとする」――そんなお悩みを訴える患者さまが八王子市・万町接骨院にも多く来院されます。

実は、寒さと腰痛には深い関係があります。気温が下がることで筋肉や関節がこわばり、血流が悪くなることで痛みが出やすくなるのです。特に、長時間のデスクワークや立ち仕事をしている方、運動不足の方は注意が必要です。

この記事では、なぜ寒いと腰が痛くなるのか、その原因と対策、そして万町接骨院での冬の腰痛施術法について、わかりやすく解説します。

寒い季節に腰痛が悪化する3つの原因

① 冷えによる血流の低下

寒さで体が冷えると、筋肉や血管が収縮し、血流が滞ります。血液には酸素と栄養を運び、老廃物を流す役割があります。血流が悪くなることで筋肉が硬くなり、老廃物が溜まりやすくなって「コリ」や「痛み」が発生します。

特に腰回りは、体の中心であるにもかかわらず、冷えやすい部分。腰を触ってみて「ひんやり」している方は要注意です。

② 寒さによる姿勢の悪化

寒いと、人は自然に体を縮こませます。背中を丸めて肩をすくめる姿勢は、一見暖かそうに見えますが、実は腰に大きな負担をかけます。骨盤が後ろに傾き、腰の筋肉が常に引っ張られる状態になるため、慢性的な腰痛やぎっくり腰の原因にもなります。

特に八王子の冬は朝晩の冷え込みが強く、通勤や買い物の際に体がこわばりやすくなります。「なんとなく腰が重い」「腰を反らすと痛い」という方は、姿勢の影響が大きいかもしれません。

③ 運動不足と筋力低下

寒い時期は「外に出るのが億劫」と感じる方が多く、自然と運動量が減ります。すると、体幹(インナーマッスル)や腰を支える筋肉が弱り、関節や椎間板に負担が集中します。

腰の筋肉が弱ることで、背骨の安定性が低下し、ちょっとした動作でも「ギクッ」と痛みが出やすくなるのです。

日常でできる!冬の腰痛予防5つのポイント

① 体を温める習慣をつける

冷えは腰痛の最大の敵です。体を温めるには、以下のような工夫が効果的です。

  • お風呂はシャワーだけで済ませず、湯船に10〜15分浸かる

  • 腹巻きやカイロで腰を保温する

  • 寝る前にホットタオルで腰を温める

八王子市の冬は特に乾燥して冷えるため、冷え性の方は「お腹・腰回りを重点的に温める」ことが大切です。

② 姿勢を意識する

寒い季節こそ、姿勢を意識することが腰痛予防の第一歩です。特に、デスクワーク中は背中を丸めないように気をつけましょう。

理想の姿勢:

  • 背骨を軽く伸ばし、骨盤を立てる

  • 椅子に深く座り、足裏全体を床につける

  • 顎を軽く引いて、頭の位置をまっすぐに保つ

また、長時間同じ姿勢を取らず、1時間に一度は立ち上がってストレッチを行うと良いです。

③ 軽いストレッチで血流改善

腰痛の予防には「軽い運動」がとても有効です。特におすすめなのが、朝起きたときや寝る前の簡単なストレッチ。

おすすめストレッチ例:

  1. 仰向けに寝て両膝を抱える → 10秒キープ

  2. 片膝を胸に引き寄せる → 左右各10秒

  3. 座って背筋を伸ばし、両腕を上に上げて深呼吸

これだけでも腰周辺の筋肉がゆるみ、血流が改善します。無理せず、心地よい範囲で行いましょう。

④ 食事で「温め体質」に

冷えを改善するには、食事の工夫も大切です。体を温める食材を意識的に取り入れましょう。

おすすめ食材:

  • しょうが、ねぎ、にんにく、唐辛子(血流促進)

  • 根菜類(ごぼう、にんじん、れんこん)

  • 魚介類や赤身肉(たんぱく質で筋肉維持)

  • 緑茶よりも「しょうが紅茶」や「白湯」

カフェインや糖分の多い飲料は体を冷やすことがあるので、控えめに。

⑤ 睡眠環境を整える

腰痛のある方の多くが「寝起きの痛み」を感じます。その原因は、寝具や寝る姿勢にあることが少なくありません。

理想的な寝方:

  • 仰向けで膝の下にクッションを入れる(腰の反りを緩和)

  • 横向きの場合は、膝の間にクッションを挟む

  • マットレスは柔らかすぎず、体をしっかり支えるタイプを選ぶ

冷たい空気が床にたまりやすい冬は、敷布団の下に断熱シートを敷くのも効果的です。

万町接骨院の「冬の腰痛」特別ケア

八王子市・万町接骨院では、寒さによる腰痛に対して、**「温め+ほぐし+整える」**を組み合わせた独自の施術を行っています。

● 1. 温熱療法で筋肉を緩める

まずは温熱機器やホットパックで腰をじんわり温め、硬くなった筋肉をゆるめます。冷えによる血流低下を改善し、体がリラックスした状態で施術を行うことで、痛みの軽減が早まります。

● 2. 筋肉調整・骨盤矯正

腰の痛みの多くは「骨盤のゆがみ」と「筋肉バランスの崩れ」から来ています。当院では、手技で筋肉の緊張を丁寧にほぐし、歪んだ骨盤をソフトに矯正。強い刺激は一切使わず、体の自然な回復力を引き出します。

● 3. 高周波電療・マッサージで深部までアプローチ

冷えて固まった深部の筋肉には、高周波治療器を使用して奥深くまで温めます。「手では届かない筋肉層」に直接アプローチできるため、痛みの根本改善が期待できます。

● 4. 自宅ケアアドバイス

施術後は、患者さま一人ひとりの生活スタイルに合わせた「冷え・姿勢・ストレッチ」などのセルフケア方法を丁寧に指導します。「自宅でどうすれば良いか分からない…」という方も安心です。

保険適用で安心の施術

日常生活での動作や姿勢からくる腰痛(ぎっくり腰、筋肉の炎症、慢性腰痛など)は、症状によって保険適用が可能です。まずは症状をしっかり確認し、保険適用範囲内で最適な施術プランをご提案いたします。


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万町接骨院は、八王子駅から徒歩圏内・駐車場完備で通いやすく、地元の方々に長年愛されている接骨院です。寒い季節の腰痛に対しても、的確な検査と施術で早期改善を目指します。

「腰が冷えると痛みが強くなる」「朝起きたときに腰が固まっている感じがする」「ぎっくり腰を何度も繰り返している」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。早めのケアが、冬の腰痛悪化を防ぐカギです。

まとめ:冬でも快適に動ける体を手に入れよう

寒い季節は、腰痛が悪化しやすい時期。しかし、「冷えを防ぐ」「姿勢を意識する」「軽く体を動かす」など、日常の工夫で十分に予防できます。そして、痛みや違和感を感じたら、我慢せずに早めに専門家に相談することが大切です。

八王子市・万町接骨院では、冷え・血流・筋肉バランスの3つを重視し、根本から腰痛を改善するサポートを行っています。冬を快適に過ごし、春を元気に迎えられるよう、今から腰のケアを始めましょう!


​治療案内​……………………………………………………​…​各種保険取扱交通事故・労災・生保・自費治療

​対応可能な症状​………………………………​……………………​…首肩、背中、腰、膝などの痛み交通事故治療、スポーツ外傷、スポーツ障害、各筋肉の痛み、寝違え、手足のしびれ、ギックリ腰、筋力トレーニング、五十肩、脱臼、捻挫、打撲、挫傷、肉離れ、産後骨盤矯正、背中矯正、慢性腰痛

​予約優先

​〒192-0903  東京都八王子市万町171番地14

       萬町ハウス102号  JR八王子駅南口から徒歩8分​ 

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